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2018/2/15 社内行事

飛騨高山社員旅行 ④ 「世界遺産」&「すったて鍋」

飛騨高山社員旅行 ④ 「世界遺産」(2018・2・3)

さあ、今日はバスツアーで 世界遺産めぐりです。

生まれて初めての訪問です。ずっと、訪れたかった場所です。
「白川郷」が、有名ですが、世界遺産は  「相倉集落」「菅沼集落」「白川郷・五箇山」の3つの集落を含んでいるのだと、ここにきて知りました。

8:30に高山駅を出発し、バスで1時間半・・・・・まずは、1つめの集落「相倉集落」へ、ここで集落を一望できる展望台から、写真を1枚。

 

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展望台から戻る道を、手元の地図をたよりに ゆうゆうと近道を選んで下っていくと、その道は雪上車が道を作っている途中の行き止まりでした。
しばらく、立ちどまっていると、いきなり前方の雪上車が活動を始め、雪を吹上げます。

雪の塊というか、雪の放水というか、なんというか、幅50cm位の太い攻撃砲というか、そんなものが頭上から降り注ぎます。私とY選手とK選手が襲われますが、先頭にいた私が直撃を受けてコートの中が、雪浸しになります。マンガみたいに雪の中に倒れそうになりました。

雪浸しになって、暖をとるために見学できる合掌造りの民家にお邪魔します。
記念館ではありますが、済んでいるせいか、生活のにおいもします。とても不思議な空間でした。

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そしてバスで、「菅沼集落」の横を抜けながら、昼食をするために、「白川郷」が一望できる 展望台へ移動し昼食です。

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ここで、みやげものなどを観た後、最大の集落「白川郷」の真ん中へと移動です。
集落の中は車が通行制限されており、私たちは集落の川向かいの駐車場へ。

(じつはこの前から、スマホの電池が無くなり、この後は、ほとんど写真を撮れませんでした。すみません、音声のみでお楽しみください)

この駐車場の近くの 食堂にて、旅行の大きな目的の1つであった「すったて鍋」を食します。
「すったて」とは、石臼ですりつぶした大豆に、味噌や醤油をベースにした出汁から作られた、白川郷で祝い事や行事で親しまれていた郷土料理です。
全国の強豪ご当地鍋が参戦することで有名な「ニッポン全国鍋合戦」に、初参戦にして初優勝を果たした恐るべき鍋なのです。
白い出しの鍋に、山野菜、おこげなどが入っていますが、やはり柔らかな飛騨牛が主役です。
昼食の直後でしたので、おなかは空いていませんでしたが、それでもとても、おいしかったです。昼食にしたかったなあ。少し心残りですが、次回の楽しみが出来ました。
いっしょに頼んだ、蕎麦もとてもおいしかった。これぞ、蕎麦!っていう感じです。

さて、出会い橋と呼ばれる、鉄骨製のつり橋みたいな、ぶんぶん揺れる橋をわたって、いよいよ白川郷です。
ここでは、5階建ての合掌造り長瀬家を見学しました。
5階建ての合掌造りはすごかった、先の見学とはまた違う、またもや不思議な空間でした。

普通の民家前の水路の40cmくらいのマスがゆうゆうと泳いでいます。
なんだか、すごい。

そして、合掌の集落と点在する色々なお店を堪能しながら、集合時間となり、高山へ戻ります。

帰りのワイドビューまでに少し時間があったので、ふたたび高山の楽しい街並みを散策です。
ここで、すごいラーメンを食べました。また別の機会に投稿します。

とても、楽しく、思い出深く、満足した旅行でした。
私の日本地図に、またひとつピースが埋まりました。
幹事の方々へ感謝です。ありがとうございました。

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