アートリブログ
2020/7/18 雑談思い出
おばあちゃんの御馳走が肉うどんだと分析し、「おばあちゃん。うどん食べに行こか。おいしいうどん屋さんがすぐ近くにあんねん」と言ったところ、祖母の体がピクッと反応しました。それからは「難波の街を火の海にするぞ」とも「光の広場(現在の難波ウォーク)を水の底に沈める」とも言わず、私が誘導する方向へ進むようになりました。
そして、うどん屋の席に着き、
「おばあちゃん、肉うどんでええか?」と聞いたところ、
「きつねうどんがいい」と言い出しました。
あれれれ?。
「きつねうどんが好きや」「肉うどんはいらん」
「地下鉄を脱線させるぞ」と、
またまた同意してくれません。さて、またまた困りました。
もう、このサイボーグの暴走を止めるには首の後ろのチップを抜くしかないのか?
(最終章へつづく)