アートリブログ
2015/11/17 会社のまわり
大阪市営地下鉄堺筋線:「恵美須町」駅から歩いて3分の場所にアートリの事務所があります。
恵美須町・・・・・・電気屋街の顔とは別にいろいろな顔を持っています。
前回に引き続き趣味の店、ホビーの店、玩具の店の紹介です。が今回はもう少しコアになります。
例えば、1枚目の写真・・・なんだかわかりますか?
よーく、見てください。
このままのサイズでよく見て答えてください・・・・・・・・・
そうです。その通り・・・・正解は「目玉」です。
フィギュア(人形?)のパーツが売っています。ほんとに、みごとにパーツが売られています。
目の大きさは、直径1.5cmくらいでしょうか? それから人形の大きさを想像してください。
お気に入りの体のパーツを組み合わせて、美少女(美少年?)を創っていくのです。
もちろん服、ドレスや靴なども売っています。
素材にもよりますが、靴は1足3000円くらいだったかなあ。子供用の服装をそろえるくらいの価格です。
すごくお金がかかりますが、ディスプレーしている完成品は「芸術」です。
生きているようです。(ちょっとこわいくらいです)
さて、次に2番目の写真
ジオラマ(地形をメインとした立体模型)で使用する、土や芝生や岩肌なんかの素材です。
こんなものが普通に売っています。このビル
7Fと6Fのほんの一部です。6FではさらにJRのコンテナ型の衣装ボックスや「駅長のバッジ」なんかも売っています。
「車掌」にするか「駅長」にするか30分ほど迷いましたが、「駅長」を買ってしまいました。
ふと、駅長になりたくなった時に使おうと思っています。
往年の名車両が並べられてあります。特に「阪急」コレクションがすごい。
1度、見てください。電車オタクでなくとも感動してしまいます。
ここで、本(もちろん鉄道関係)を買おうと店員さんへ質問していたら、探していたものがなかったのもあって、別の店を推薦されました。(この、あたりが親切です) というわけで、その推薦された店へ行きました。
歩いて15分くらいの位置でしたが・・・・
行ってびっくり・・・・・・本当にすごい。
思わず「うわっ」と、声をあげてしまいました。鉄道関係の本やDVDが40㎡くらいの売り場にものすごい数。こんなに販売しているのか?とびっくりです。
この店の、店員さんというか店長さんというか経営者さんというか、その想いというか。その、なんだかなあ、というか・・・とにかく行ってみてください。
なんばシティ南館地下の旭屋書店の奥まった一角です。ここだけ、別世界です。なんて言えばいいのでしょうか、博物館です。文化です。
あの売り場はずっと残してほしい、と
鉄道オタクでもない私がそう願っています。
今度行くときは「駅長」バッジをつけていかないと・・・・・
この街の、専門的なマニアックな空気が、そしてこの街全体が大好きです。
(旭屋書店は正確には恵美須町では無いですが、あの一角は恵美須町に認定します)