アートリブログ
2017/8/21 良かったもの
2017年8月21日
(前回までのあらすじ)
あかるクラブのセミナーで講演していたのは和泉修さん
その、講演の内容が、とても面白くて、勉強になりました
和泉修さんは足つぼ健康に関する治療院を経営していて、本も出版しています。
セミナー会場で、本の販売もしていたので、3冊買いました。(修吉棒付き)
「修吉棒」に関しては、前回ブログ:足つぼ&体質改善(その1)参照
(会社の図書室にも1冊保管しています)
さて、今回は その内容です。
足の裏は体のいろんな臓器や機能につながっているとのこと
ちょうど、こんな感じです。
席上から、何人か指名されて、和泉修さんが足つぼを押しながら、「どこそこの調子が良くないです。」と診断していきます。
痛がる人、痛がらない人、それぞれでした。
悪い臓器の箇所が、痛いんだそうです
ミスタードーナッツでもらったおまけですが、私がこれを踏むと、痛い、痛い、痛い、とにかく全面痛いです。どうやら私の内臓は悪いところだらけのようです
そして、
その内臓や機能には、栄養素の働きが関わっていると説明が続きます。
一般的には知られていませんが、栄養素には「摂取しすぎると、良くないです」という「許容上限摂取量」というものがあるとのこと
調べてみると厚労省からの資料がありました。
http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/3423/RDA.html
以下の様な説明がありました。
「許容上限摂取量」は過剰摂取による健康障害を予防するということから、特定の集団においてほとんど全ての人にとって健康上の悪影響を及ぼさないと考えられる栄養摂取量の最大量です。
↓
わかりにくい文章ですが、取りすぎると健康障害があるという事のようです。
たとえば、ビタミンCは上限摂取量は無いので、摂りすぎても体外へ出す機能があるということです。
ビタミン剤を飲みすぎると、尿がすごく黄色くなるという事がそれにあたります
逆にビタミンAは上限摂取量に「12歳以上の男女:1,500mcg(5000IU)」と指定されています。
カルシウムを含む他の栄養素も許容上限摂取量が設定されています。
セミナーでは説明はいろいろあったのですが
その中のひとつ
タンパク質の摂りすぎについて説明を受けました。
腎臓は網の目になっている臓器でタンパク質は体外に出ないようになっています。もし尿にタンパクが含まれると
異常と判断されます。長年多くのタンパクが体内そして腎臓を通ることにより腎臓の網の目にタンパクを含む ゴミが溜まっていく可能性が高くなります
その網の目が詰まってくる部分がでてきます。その結果、本来腎臓で透過されるべき物質が順調に対外へ排出されず、体内を還流します。
例えば塩分が体内還流することで、血圧が高くなったりするとの事でした。
私も高血圧なので、とても興味深く聞きました
高血圧などは、遺伝や体質に寄るものもあるでしょうが、「食生活」はとても大事なキーワードです。
しかし
体質改善方法は、お米と味噌汁と漬物のみで過ごしなさいという内容です。
(え~、今まで聞いていたことと逆じゃないの? 炭水化物は控えて、いろんな食材から栄養を摂るのでは?)
しかし、その理由に妙に納得した私は、その体質改善方法を実行してみることにしました。
その体質改善方法の理由および、その後の 体質改善結果は・・・・・・・・・・(その3へ続く)
(次回は8月28日を予定しています)